Mittwoch, 18. September 2013

原発汚染水問題 いわき沖のシラス漁試験操業、2度目の見送り

原発汚染水問題 いわき沖のシラス漁試験操業、2度目の見送り


福島第1原発で汚染水の問題が相次いでいるため、2013年、福島県のいわき沖で行うシラス漁の試験操業は、実施が難しい状況となった。


福島・いわき市の漁協は、9月からシラス漁の試験操業を予定していたが、福島第1原発の汚染水問題を受けて、開始が延期されている。

17日の会議では、原発で放射性物質を含む雨水が排水されたことを受けて、「2度目の見送り」が決定された。

いわき地区機船船曳網連絡協議会の臼井紀夫会長は「実質終了と同じでしょうね。11月に捕ったことは、過去にあんまりないんでね。(汚染水問題の)状況が好転していない。むしろ悪化している。ますます心がなえる」と話した。

シラスは、10月中旬ごろまでが漁期で、年内の試験操業の開始は、厳しい状況となった。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00254119.html


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